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妹「景吾兄さん」
ドスッ
景「グフッ」
妹「早く起きて!!」
朝6:00まだ起きるのには早い時間だった
俺が寝ているベッドの上に乗り、最終的に俺の腹の上に乗っかりやがった・・・
こいつは俺の妹の『陽華(はるか)』だ
景「陽華…ケホッ…いてーなぁ」
(これから妹で表示します)妹「兄さん!兄さん!陽華ね!」
いつもは7:00に俺の腹に乗りに来る
だけど今日は違った
妹は何か良いことがあると早く来る時がたまにある俺の体の脇腹あたりに肘が・・・全体重がのし掛かるから凄く痛い
俺は少し体を起こし妹を見る
景「どうしたんだ?何かあったのか」
妹「陽華(妹)ね!ボーイフレンドが出来たのよ♪」
景「なっ!?お前…今何て言った!?」
妹「だぁからぁ陽華(妹)、ボーイフレンドが出来たのっ!」
景「・・・・・・」
まぢかよ、あんなに俺と結婚するってうるさかった妹が・・・ボーイフレンド!?
俺は言葉にならない位悲しかったが兄であるかぎり応援するしかない
それに俺にも気になる奴がいるから
景「陽華(妹)・・・良かったな」
妹「兄さん!ありがとう!!」
妹は笑顔で俺に抱きついて頬にキスをする
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