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妹「兄さん!いってらっしゃい」
景「あぁ。陽華(妹)も気を付けろよな」
俺は妹に見送られて車に乗り込んだ
俺は中学校へ、妹は小学校へ行く
まだ小さい妹でも頭は凄く良く可愛いのでモテるらしい…ちなみにこれは忍足からの情報である
俺は学校に着くとまずテニスコートに向かった
するといつも一番に来る樺地がいた
景「今日も早いな樺地」
樺「ウス」
景「まだ皆来て…」
周りを見渡すと木の下で寝ているジローがいた
景「また寝てるのかあいつは」
樺「ウス」
ジローはほっておこう。
それから10分後、大体集まってきた
宍戸、鳳、忍足、岳人、日吉
そろそろ練習を始めようとするがまだ寝ているアホウがいる
景「おい樺地!ジローを起こせ」
樺「ウス」
樺地はジローの胸ぐらを掴むと激しく揺り起こした
ジ「うわぁ!何?何?んぁ?樺地~」
樺「練習が・・・始まります」
ジローを下ろしたあと、俺たちはそれぞれのチームになって練習を始めた
何だか最近調子が出ない
ついつい俺はラケットに力を入れる
スマッシュを放って
破滅への輪舞曲・・・をぶちかます
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