愛するもの

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そこに1つ黄色と白の箱を見つけた それを取って開けてみると手紙と手作りのクッキーが入っていた 俺は手紙をひらいてみた 『跡部様!大丈夫ですか?辛かったらいつでも私のところに来てくださいね♪あと、好きです!!』 景「・・・・・・・・は?忍足はこんな物を見せたかったのか?」 俺は中に入っているクッキーを少しかじる 景「んーイマイチだなぁやっぱりアイツの奴の方が上手いな」 俺はそのクッキーの文句を言っていると プレゼントの山の中にもう1つ黄色と白の模様の箱をみつけた その箱には俺の好きな金色のリボンでくるんである この学校で俺の好みを全て知っている奴はアイツだけだ 俺は急いでプレゼントの山の中から箱を取り出す そして中を見てみると金色のカードと手作りのココアクッキーとチョコレートクッキー。 俺が好きなクッキー それと…もう1つ中に入っている物があった ?「熊さん」 俺は声のする方をみた この聞き慣れた声、ドアに寄りかかり少し茶色のロン毛とても可愛い眼をつぶってにっこり笑っている女の子 景「は・・・るか」 俺が名前を呼ぶともっと可愛く笑う 俺はそれが好き。 陽華はゆっくり俺の方へ歩いて来る
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