第三章:告白💓

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僕は数日後、彼女に告白することを決めた。 しかしいつもの掲示板で告白するのは気がひける。 自分と彼女だけが利用している訳ではない。 他の人も見ている。 僕は考えた結果、掲示板にメアドを貼りあやさんからメールが来たらのすぐに書き込みを削除することにした。 でも、あやさん僕なんかとはメールしてくれるだろうか… 僕は帰ってからさっそく掲示板に書き込んだ。 ┏━━━━━━━━━━━━━┓  あやさん居ますか? ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 返事はちょっと遅れてきた ┏━━━━━━━━━━━━━┓  居るよ♪  …………………………………   あやさん、直メしませんか? ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 僕はストレートに聞いた 引いちゃったかな💧 でも返事はすぐに来た。 ┏━━━━━━━━━━━━━┓  いいよ! ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 僕はアドレスを貼り、メールが送られてきたのでアドレスを貼った書き込みを削除した。 送られてきたメールを見た   「なんで急にメールしようと思ったの?」   しまった! 自分は告白するために聞いたのだ 理由なんて考えてなかった。 僕は考えた… どうせ告白するんだ…
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