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「酒山さん、おはよう」
朝、教室内
「…ぉはょぅ…」
微かに聞こえるけど、
返事貰える人は、少ない、
酒山さんは、集団生活が苦手らしい。
友人も、あまりいないようだ。
あの日から、僕は、彼女を女性として、意識してる。
偶然とはいえ、裸を見て、慰めるとはいえ、肌に触れた。
女の子の柔らかな膨らみを身体に感じ、触れた。
思春期の僕には刺激的な事だったし、それが、中等部時代から、可愛いって思ってた娘だから、クラスは違って話をしたこと無かったけど…。
……あれこれ考えてたら、昼休みだった。
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