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それから俺と美由は今までの空白の時間を埋め合うように話した。 俺は美由と会うのはこれが初めてだった。 しかし自分の娘である事には変わらない。 どんなに美由に会いたかったか、そして謝りたかったか 俺達はあれ以来、罪悪感からか一人も子供を作らなかった。 せめてもの罪滅ぼしだったんだ。 そして美由は新しい両親に引き取られてから毎日幸せに暮らしてきた事 今は結婚している事などを教えてくれた。 美由が幸せで暮らしていた事に俺は安堵していた。
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