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~次の日~
私は、お葬式に参列をした。
まだ自覚がなかった。棺の中には、ただ眠ってるみたいに綺麗な顔をしていた。泣きたいのになけなかった。祐がひたすら泣いていたからだ。私は、祐をひたすら慰めていた。しばらくすると祐が泣きやんだから私は祐に
『ねぇ・・・うちも泣いていいかなぁ?辛いのは、祐だけじゃないんだから。』
祐
『友、ありがとう。でも、笑って勇に最後の別れをしに行こう。』祐は自分は泣くだけ泣いて、私には泣かせてくれなかった。
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