友達

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私は、佐藤君に告白する気は全くなかった。だって、私の本性見抜けなかったからだ。 けど、いきなり、薫が佐藤君に告白をして、フラれていた。そしたら、薫は、私の事も言い出した。 薫 『佐藤君、あのね・・・佐藤君を好きなのはうちだけじゃないねん。友も佐藤君の事が好きやねんで!なぁ友!』 『うっうん』 佐藤君 『二人とも気持はうれしいけど、俺は、二人とも、連れとしかみてないから、付き合うのは無理やねん!』とはっきり、二人ともフラれた。 私は、佐藤君とはただの連れで良かったと思っている。だって、ある意味こんなに、優しい人はいないから! 私にとって佐藤君は、本当の優しさを教えてくれた人。
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