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鬼「ん??猫娘何か用?」
猫「鬼太郎暇??」
鬼「あぁ………。」
猫「じゃあ…久々にカラオケ行かない??」
鬼「……いいけど。」
『やた❤』
鬼太郎はあんまり歌わないけど、たまに一緒に行くんだ❤。
サラダとか食べたりするのが好きみたい。
また妖怪横丁に方向を戻して、人間界に向かった。
カラオケ屋さんは意外と空いていた…。
猫「うふふ❤❤」
鬼「なんか嬉しそうだね」
猫「嬉しいよ。鬼太郎と来れて❤」
鬼「?そうなんだ…」
『………毎回のことだけど、鬼太郎ってこういうのあんまり感じないのかなぁ……』
部屋に入ると、
飲み物を2人分頼んだ。
その後曲選びしていると、鬼太郎はメニューを見ていた…。
猫「少しは歌おうよ。鬼太郎の曲聞きたい💦」
鬼「……だってあまり知らないし。」
猫「なんでもいいから💦💦」
鬼「うん………。」
毎回なんだけど、一緒に一冊の本を挟んで曲を選んでいるのも、なんだか嬉しかった。
鬼「うーん💦じゃあこれ……一緒に…」
猫「うん❤」
鬼太郎の選ぶ曲は決っていつも昔から歌われている童謡が多いんだけど、
照れながら歌っている姿が可愛いのよね❤❤
一緒に歌っているのもドキドキなんだけどね。
鬼太郎は歌い終わると
ふぅ~💦と息をついて飲み物を飲んでいた…
猫「ちょっと待っていてね。」
と部屋の外に出た。
隣りの部屋に入ると……
がさがさ…………
鬼「???曲始まる……」
曲が始まると同時に部屋に入った。
猫「どう?鬼太郎?」
カラオケ屋の仮装セットでカツラつけて
歌いはじめると、
鬼太郎は驚いたみたいで、始めは少しポカーンてしていた
でもそのうち笑顔で2人出盛り上がった❤
最後は鬼太郎も一緒にカツラ被って遊んでいた。
猫「あははは❤❤鬼太郎そのカツラ~❤❤面白い」
鬼「あははは。猫娘だって💦💦」
歌ったと言うよりお互いに仮装して、笑いまくっていた❤
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