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私の今の顔はきっと酷いだろう。
加奈子は我慢して必死に笑ってた。
はたから見たら変な女子高生だ。
子どもも、大人も
みんな見てる。
でも恥ずかしさなんてなくて、私は加奈子に
聞いてみた。怖いけどききたかったの…
「私は加奈子の友達?」
そういうと
加奈子は涙を溜めて
「当たり前じゃん!!」
って言った。
私は加奈子のこういう所にすごい癒されてたんだ…。
安心して私は更に泣いた。
公園には私の泣き声が響いてた。
泣きながら
「ありがとう。」って言ったの。
…聞こえてたかな…?
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