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青い空 眩しい太陽 僕をしめつける 悪い夢 見慣れた景色 君を思い出す 啜り泣いていた 君は待っていた 口を閉ざし 僕を見つめ ただ立っていた 幸せへの 扉は 開いていた あの日までは いくつもの 思い出が 刻まれた 白い部屋で いつの日に 奏でていた 優しいピアノ 聴きたい 扉は 閉まっている 僕はまだ あの日のまま……
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