506号室 [響]

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「おんぶしてっ。」 「乗ってから言うな。」 「だって涼夜ちゃんのこと大好きなんだもん。」 まったく。 自分を隠さない奴だけど、そこがまた困ったもので… 「うにゃ~ん♪」 「よだれよだれ。」 「おとと。」 人前であろうが何だろうが素の自分を全てさらけ出す。
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