∮はじまり∮

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「犬夜叉!!!」 戦闘中の犬夜叉は、 「バカやろう!!!!!なんで来たんだ!」 と怒鳴った。 「バカってなによ!」 かごめは負けじと叫んだ。 「母上。そういうのは後にした方が…。」 優希に言われたかごめは我にかえり戦闘体制にはいった。 かごめは弓矢を構え妖怪に向かって放った。 すると一気に10匹ほどの妖怪を倒した。 それから数分後妖怪はすべて倒された。 「かごめ!どうしてきた。」 犬夜叉は怒りながら言った。 「だってあんたが心配だったから。」 かごめは少し俯きながら言った。 「ケッ。俺の心配より自分の心配でもしてろ!」 かごめは黙りこんだ。 「…。」 「おい?かごめ?」 犬夜叉が聞くとかごめはとびきりの笑顔で、 おすわり。 フギャ! 犬夜叉はおすわりを喰らった。 その光景を見飽きた優希は散歩することにした。 .
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