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弥勒と珊瑚の娘沙羅だった。
(ずっと一緒に……。で出てきましたが名前はついていませんでした。なので沙羅にしました。)
「何しに来たんだよ。まぁどうせお前は俺をバカにしにきたんだろ?半々妖だからって!それだったらさっさとどっかいけ。」
優希は犬夜叉同様に妖怪の血が流れてるってだけで村の子にいじめられていた。
だから、犬夜叉とかごめ、楓、七宝、弥勒と珊瑚。
しか、信用できない。
どうして、沙羅を信用できないかって?
それは、沙羅が優希をいじめたからだ。
村の子達と一緒になって石をぶつけたりしたからだ。
弥勒と珊瑚にこってり絞られてからは優希をいじめなくなった。
が、優希は沙羅がどうしても嫌いだった為物凄く冷たい口調で返答する。
「もう、冷たいな。」
沙羅は少し寂しげに言った。
「ケッ。だから、何なんだよ。」
優希が言うと、
「優希!年下のくせに生意気よ!」
っと怒った。
「だったらもっと年上らしくすれよ!」
優希がそう言うと、沙羅は逃げるように去っていった。
「なにあれくらいで泣いてんだよ。だから、女は嫌なんだよ。」
そう言うと、優希は山の方に歩いていった。
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