...究極快感痴漢列車...

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 だけど昨日の放課後、教室で。  稜は女の子に告白し、見事に玉砕した。 「だって稜は『男』っていうよりも『男の子』って感じだし。悪いけど守備範囲外なのよね」  笑いながら言われたけれど、稜はその一言でかなり落ち込んだ。  …確かに、背も低いし。周りから可愛がられている様な感じではあるけれども。 「俺も…れっきとした男なんだからな…っ」  ……そうして今に至る。完全な逆恨みであるが、稜にはもはや全ての女性が敵に見えていた。
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