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翼「ここかな」
私は江角を引っ張っていき、とある所へと着いた。
啓吾「ここは…?」
中に入ると、可愛い小物やぬいぐるみが置いてあり、女の子の為にあるような店だ。
啓吾「へ―…」
翼「最近女子の間で流行っててさ―、あんたの妹も可愛い系が好きならここで選ぶといいよ。
どんなにセンスが無くとも、ここではハズレが無いからね」
啓吾「俺のセンスを疑うというのか!!」
翼「大事な妹の誕生日にリアルな蛙のぬいぐるみあげた奴が言うセリフか?」
江角は「くそぅっ!」と言いながら、必死に小物やぬいぐるみを見ていた。
そんな江角が面白くて笑ってしまった。
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