金髪小女

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「うしっ。んじゃ行ってくんぞぉ、クソ親父ぃ。」 「早く行ってこいやぁ! バカ息子がぁ!」 あっ!ど~も。 俺、片桐 昇(カタギリ ノボル)っす。 今から仕事行くところっす。 仕事はなんでも屋やってます。 親父が脱サラして始めた仕事、仕方なく手伝ってます。はい。 今んところ俺と親父の2人しか従業員いねぇ~っす。 「さてと。一軒目は? ゴミそうじか。」 目的地を確認し、車のエンジンをかける。 ついでにPUNKな音楽かけてテンションをあげる。 ふっ。今日も8ビートが俺のハートを恋い焦がすぜ!
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