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「そろそろ寝ましょうか、姫様。(執事)」
時計は、11時半をまわっていた。
「えー、まだ起きて いたいわ。(姫)」
「何をお喋って居るのですか?寝てしまわないと、大変なことが起きてしまいますよ。(執事)」
ベッドへ移動中
「大変なこと...?
って?(姫)」
「大変なことは、大変なこと なのです。(執事)」
「意味が分からないわ。(姫)」
「まだ、分からなくて十分で御座います。(執事)」
「はぁ?ちょっと、今日どうしたの?(姫)」ベッドに横になる
「どうも しませんよ。さぁ、寝ましょう。(執事)」布団をかける
「そう。なら、いいけど。
....おやすみ(照)[姫]」布団で半分 顔を隠す
①「はい、おやすみなさいませ。(執事)」微笑む
①で寝た方のみ 最後まで読んで下さい。
寝てない方は、最後まで読まずに次のページへ(#を押して下さい)
①で寝た方(執事の一言)
「ったく。何が“起きていたい″だよ。
ちゃっかり寝ているじゃねえか。」
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