15人が本棚に入れています
本棚に追加
水たまりに映った
空がキラキラ
揺れて光る朝の
小さな世界
雫が重そうに
丸く溜まった
葉の色は緑
雨上がりの時
雲と連れ添う相手が
雨や雪なのならば
太陽と一緒なのは
それは誰?
君が眠れぬ夜を
過ごしてるならば
鈴の蹄を鳴らし
逢いに行くから
空が青過ぎて
遠くまで見える
君の居る処も
見えて来そうで
雲がユラユラ
私もユラユラ
想う今は8時
晴れたばかり
風の行き着く処が
確かにあるのならば
誰もそこを知らないの
それは何故?
君が道に迷って
疲れたのならば
鈴の蹄を鳴らし
逢いに行くから
全てのモノに何時か
終わりがあるのならば
時の果てが無いのは
それは何故?
明日地球がもしも
最後の日ならば
鈴の蹄を鳴らし
逢いに行くから
鈴の蹄を鳴らし
逢いに 行くから
最初のコメントを投稿しよう!