あいつと俺と高校生活

13/29
前へ
/115ページ
次へ
チャイムが鳴る。 昼休み開始の合図だ。 俺は振り返り、一言。 「俺達と一緒に飯食わない?」 桐生さんは唖然としていたがOKしてくれた。 ドス黒いオーラを感じるがこの際全て無視しよう。 「俺達いつも屋上で食べてるんだけど。」 「うん、どこでもいいよ。」 笑顔で返しているが、若干疲れているのはわかる。
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!

95人が本棚に入れています
本棚に追加