あいつと俺と高校生活

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「うむ、そうだな。」 正解! 「ふ~…。」 緊張が解かれ席につく。 というか立つ必要性はなかった気がする。 「助かった。」 もちろん小声で話す。 正解を教えてくれた心優しき天使は俺の後ろで微笑んでいた。 「お昼のお礼。」 「お礼?」 俺は思わず聞き返した。 何かしただろうか?
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