世界樹とバンエルティア号

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ルバーブ連山 「男の人だ、不思議…光に包まれて浮いてるよ」 カノンノGが言った 暫くすると地上にそのままの状態でゆっくりと降りてきたのでカノンノGは両手を差し出し受け止めた そして少年が目を覚ました 「よかったぁ♪、でも貴方大丈夫?空から降ってきたからビックリしたよ」 カノンノGが言った 「空から?」 少年が言った 「えっ?覚えてないの」 カノンノGは少し驚きながら言った 「分からない、自分の名前以外覚えてないんだ」 少年が言った 「じゃあ記憶喪失!?名前は分かるの?」 カノンノGが言った 「僕はソロ」 少年ソロが言った 「ソロ、良い名前ね♪私はカノンノグラスバレーだよ、ここじゃ何だし私達のギルドにおいでよ、きっと力になってくれるから」 カノンノGが言った 「ありがとうカノンノ、僕も思い出せるように頑張るよ」 ソロが言った そして2人はバンエルティア号に戻るためルバーブ連山の山道を通り下流の合流地点へ向かった
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