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……とか思ってたらささやんが大きく手を叩いた。
「ハイハイ、佐々木がみんなに愛されてるのと、相原がややキモなのはジューブンわかったから落ち着けー。」
ちっ、我に返ったかささやん。
「ささやんー」
「なんだい、榊」
「相原はややキモじゃなく凄キモ」
「え、そこ!?」」
「そうか?じゃ、相原が凄キモなのはジューブンわかったから落ち着けー」
「ちょ、いじめ!?」
「ん、オーケィす」
「ささきぃ!ささやんと榊がいじめるー」
「そうか凄キモ。がんばれよ」
「佐々木ちゃんまで…!あたしもう耐えられないわー」
泣き崩れる真似(多分)をする相原に、クラス一同大笑いしたのだった。
やりぃ、あと残り20分だ。グッジョブ榊!
「ところでセンセー。俺座ってもいい?」
「おー、忘れてた!座れ座れ。あ、問題は当たり。よく出来ました。」
忘れるな!てゆか俺、30分も立ってたのか…。
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