ホッカイルソー物語

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サンデーサイレンス初年度産駒フジキセキが絶大な人気と注目を集める中、ホッカイルソーは重賞勝ちは無いものの、四歳春までに順調に賞金を稼ぎ、皐月賞出走権を手にする。 フジキセキが弥生賞まで無敗の圧勝続きで皐月賞確実と言われた中、まさかの故障で皐月賞前に電撃引退しファンは騒然とするも、残った皐月賞有力馬も、サンデーサイレンス産駒、ジュニュインとタヤスツヨシであった。 春シーズンはこのジュニュインとタヤスツヨシの二強力モードが強かった中ホッカイルソーが何とか食い込む形で、皐月賞はジュニュインに屈しての4着。 ダービーではタヤスツヨシに屈しての3着とクラシック惜敗が続いた。
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