197人が本棚に入れています
本棚に追加
転校してきて知り合いがいない中、和田さんから声をかけてくれたことが嬉しくて安心した。
これから仲良くなれそうな気がする!
その思惑通り、和田はエナの高校生活にとっては欠かせない大事な友達になっていく。
教室に着いて、担任の挨拶から始まるのだが、クラスの女子がザワザワと騒いでいた。
ん?何事よ??
後ろを振り返って様子を見てみると、原因はすぐに分かった。
あっ!朝の人だ。
同じクラスだったんだ~。カッコいいからチェック入れてた訳ね……。
和田『ねぇ、 エナちゃんも、今佐伯君見てたっしょ?』
私『えぇ?! 見てないよ。
ってか何でもう名前知ってるの?』
和田『佐伯 瑛って言ったらこの辺じゃ有名だよ!!
成績優秀、スポーツ万能、詳えてあの容姿
クラスの半分の女子から告白された伝説を持ってるからね!!』
うわ~\(゜□゜)/
そこまでモテるとわ
最初のコメントを投稿しよう!