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帰宅してから部屋でだらだらとしていると、メールの着信音が部屋に鳴り響く。
画面を見てみると、メアド交換をした和田さんからさっそくメールが届いていた。
✉《これから宜しくね》
うん!これからの高校生活色んな良いことがありそう!!
メールの返信をしながらベットで寝っころがっていると、ロックもせずに弟が部屋に入ってきた。
弟『おかえりー☆お姉ちゃん!! 学校はどうだった??』
弟はそのまま私の横に座り込み、話しかけてくる。
私『うん。何か色々濃い1日だったけど、楽しくなりそうな感じかな~』
弟『カッコいい人いた??
何かあったらなんでも聞いてね!特に恋愛のこととかぁ』
私『全くませてるんだから!!でも、頼りにしてるよ』
弟はまだ小学生の男の子。知り合いの情報やら評価やら何でも知ってる頼もしい味方
逆にどこからその情報を持ってくるのか、自分の弟ながらミステリーだ。
まぁ、何かあったら聞きに行こう……。
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