焼き始め~プロローグ~

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あれ?なんだか、温かい… 俺はなんとか体を起こした。 義人「これは…布団?それにここは…どこだ?」 気がついたら全く知らない部屋のベッドに寝かされていた。 義人「あれ?俺たしか疲れ果てて倒れたんだよな?じゃあここは?」 俺が途方に暮れていると部屋のドアが「ガチャリ」と音をたてて開いた… ?「あっ君起きたんだ?」 義人「え?」 ?「お母さ~んあの人起きたよ~」 義人「えっえ?」 謎の少女が現れて戸惑っていたらその少女のお母さんと思える人が入ってきた。 ?「本当?あらあら、良かったじゃない!!」 ?「君大丈夫?」 義人「え?あっ大丈夫です…」 ?「良かった~」 義人「あの~あなた達は?それとここは?」 ?「あぁ自己紹介まだだったね…」 少女がそう言うと自己紹介を始めた。 光「ボク、桃屋光!!」 舞「私は光の母で舞と言います」 義人「えっ?あっえっと、夜桜義人です、あの…なんで俺こんな所に?」 自己紹介が終わっても俺の疑問は続いている。
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