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明「ほら、王子様が呼んでるよ」
光「ボっボクは全然そんなんじゃありませんからね!!それじゃあ!!」
赤「えっ?あっ、光さん、待ってくださ~い!!」
何か言って光と赤が走ってくる。
義人「何話してたんだ?」
赤「なっ何でもありませんよ!!」
光「義にいには、関係ないことだよ!!」
義人「俺には関係ないこと?…なんか仲間外れにされた気分だな~…」
光「別に仲間外れになんか…」
義人「別に気にしてないから大丈夫だ、女の子同士の秘密ってとこだろ?そんなことよりさっさと帰ろうぜ」
そう言って、俺らは帰路についた。
~明視点~
明「帰ったか…」
ボクは義人君達を見送って、家に入った。
明「それにしても義人君、本当に桜君に似てたな~、外見ってより雰囲気が…」
話しててとっても懐かしい気持ちになった…まるで、高校生に戻ったみたいな…
明「そうだ!!今度元桜高仲良し組で遊びに行こ!!」
思いたったが吉日、ボクはさっそくみんなに電話をした…昔に戻った、そんな懐かしい気持ちのまま…
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