2つ目~桜と桃と竹と梅、4人の恋愛事情~

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明「ほら、王子様が呼んでるよ」 光「ボっボクは全然そんなんじゃありませんからね!!それじゃあ!!」 赤「えっ?あっ、光さん、待ってくださ~い!!」 何か言って光と赤が走ってくる。 義人「何話してたんだ?」 赤「なっ何でもありませんよ!!」 光「義にいには、関係ないことだよ!!」 義人「俺には関係ないこと?…なんか仲間外れにされた気分だな~…」 光「別に仲間外れになんか…」 義人「別に気にしてないから大丈夫だ、女の子同士の秘密ってとこだろ?そんなことよりさっさと帰ろうぜ」 そう言って、俺らは帰路についた。 ~明視点~ 明「帰ったか…」 ボクは義人君達を見送って、家に入った。 明「それにしても義人君、本当に桜君に似てたな~、外見ってより雰囲気が…」 話しててとっても懐かしい気持ちになった…まるで、高校生に戻ったみたいな… 明「そうだ!!今度元桜高仲良し組で遊びに行こ!!」 思いたったが吉日、ボクはさっそくみんなに電話をした…昔に戻った、そんな懐かしい気持ちのまま…
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