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高校はツッパってる者が多くその中には他の中学の友達もいた。
真面目に頑張ろうと思ったが意志が弱く周りに流されまたそんなグループの中にいた。親には申し訳なく思ったが中学の時のようにらくで楽しい居場所を求めてしまった。
さらにエスカレートしてしまい、普通にツッパリってるだけではなく暴走族にも入ってしまった。
でもそんな毎日がさらに楽しかった。
しかしその分リスクもあり暴走族の仲間内で先輩にぶっとばされる回数、先輩のカンパの回数が今までの倍以上になった。
そんなイライラをおさえるかのように喧嘩をしたり、知らない相手を殴りお金をとり、窃盗、万引きを繰り返した。
でもそんな悪い事をしているのにも関わらず僕の周りには笑いがあった。
でもその中である事件を起こした。
強盗致傷。
暴走族を初め数ヶ月、何度かお世話になった裁判所の人から呼び出し通知がきた。
『今回の裁判で君は保護観察がつきます。』『しかし裁判までにまた何か問題を起こすと確実に鑑別所。』
その言葉を聞き考えた。今の自分を考えた。
暴走族に一緒に入った友達なんかも初めは12人いたがほとんど辞めたりバックレたりで残りは僕を入れ4人だ。
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