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しかし辞めるとしてもぶっとばされるのが怖くバックレた。今まで辞めた人間を見てきた、ぶっとばされる所をみてきたから。
少しの間地元から少し離れ身を隠した。これで普通の生活頑張ろう、そう思った。
しかし毎日自由な生活を繰り返して来た中、いきなり身を隠し何もしない生活が苦痛だった。真面目にとゆう意志も弱かった。
何日か過ぎ裁判の1週間位前に暴走族を辞めたり、バックレた奴と連絡をとり遊ぶようになった。僕を合わせいつも3人で遊んだ。暴走族での上からの圧力などはなく自由だった。結果、暴力、女、薬物に明け暮れた。
今までお金は90%位は先輩へのお金だったが今は山分け出来る嬉しさも覚えてしまった。
裁判2日前、事件は起きた。いつものように3人でいたらバイクに乗った4人組が走っていたのでいちゃもんつけ人けのない所へ連れて行った。途中1人は逃げてしまった。がまだ3人いるから良い鴨だ…そう思い人けのない所へ連れて行った。
誰もいない、暗闇のなか『お前ら何見てんだよ』そう言い僕らは殴り出した。
どんだけ殴っただろうか、相手がフラフラになった。仲間の相手もフラフラだった。仲間内集まり相手の3人を正座させた。
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