ごめんね…

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車が走り去り数分後門を出た。とりあえず走った。走って、走って、必死に走った…少したつと足に痛みが、多分道路の石を踏んだ。 仲間に声をかけた。 『まず靴をどうにかしょうよ』 僕達は民家の庭に入りサンダルを盗んだ。 真っ暗な田んぼ道を歩きながら『これからどうしょっか』2人は沈黙の中あてもなくひたすら歩いた。 とりあえず友達の家に行った。 その友達との親とも仲が良くこんな夜中に言っても平気だったから。 とりあえず歩いた。 家の前につき電話した。 階段を上がり部屋に入り事情を話した。話してるとドアのノック。 友達の親が来た。いつもの事だからビックリもしなかった。 友達の親にも事情を話した。友達の親には怒られた。『いてもいいがしっかり考えろ』 友達の親はそう言い部屋を出た。3人で何時間か話したあと皆で寝た。 夕方友達の親に起こされた。僕の親から電話がきたが『知らないって言っといたよ』と言われた。 僕はごめんねと謝りPHS見た。 着信が凄かった。親からの着信がほとんどたけど中学時代の仲良しの奴からも着信があった。 とりあえず中学時代の仲良しの奴に電話した。 誰にも内緒でとの事で待ち合わせした。
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