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キキィ…
「えらく静かだなぁ…」
「あんた達‼私をどうするつもりよ‼パパには国家警察との知り合いがいるんだから‼あなた達死刑よ‼」
中から声が聞こえた…
「前言撤回💧うるさすぎ💧」
亮は隠れて中に入った。
「黙れ‼糞アマ‼」
「誰が糞アマよ‼真理様と呼び‼」
「なんて態度のデカい人質だ事😅」
カチャ‼
一人が銃口を真理に向けた。
「あぁ~‼なら殺してやるよ‼」
亮が慌てて外に出た。
「待て‼」
「なんだテメェは⁉」
「俺は助け屋ってもんだ。その女殺さねぇでくれるかな?大事な金づ…依頼人のお嬢さんなんだ💧」
「助け屋だぁ?要求を飲まなかったな💢」
ヒュン‼
亮は銃を掴み溝落ちにパンチをくらわした。
「う‼…ドサッ‼」
さらに銃を奪い銃口を他の奴らに向け撃ちはなった。
バン‼バン‼バン‼
他の連中は物影に隠れた。
「なんだあいつ⁉すげぇ早いじゃねぇか⁉人間か⁉」
亮は真理を抱えると倉庫の外に走った。
「お前ら~‼撃てぇ‼」
バン‼バン‼バン‼バン‼
「もういない…なんだ…あの助け屋ってのは…」
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