第5倉庫

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亮は真理をバイクの後部に乗せ事務所に向かった。 「あんた何者なのよ…」 「さっき言っただろ。助け屋だって🌀」 「パパは助けには来なかったの?」 「あぁ🌀まぁ俺達に仕事が入って来てよかったけどよ(笑)1000万かぁ…何食べようかな🎵」 「そんな…」 ブォォォン‼ すると後ろから奴らが追いかけ来た… 「待ちやがれ‼」 「ヤベぇ‼」 カチャ‼…ダァン‼ダァン‼ 「糞‼せっかくの仕事が無駄になっちまう‼」 ブォォォ‼キキィ‼ 亮はバイクをターンさせた。 「なんで戻るのよ⁉」 「まぁ見てなって‼」 車はバイクにどんどん近づいてくる後2m…1m 「ひき殺してやる‼」 前は海だ…絶対絶命… 「フン‼」 ギュィィィ~‼ バイクは海に落ちるスレスレでまたターンをして車をかわした。 「兄貴⁉前‼前‼」 「うわぁぁぁぁぁ‼」 ボシャン‼ 車は海に沈んだ… 「ふぅ🎵完全勝…パン‼」 真理は亮にビンタをした。 「あんた‼私を殺す気だったの⁉」 「痛…何すんだこのアマ‼助けてやったんだ感謝ぐらいしろ‼」
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