助け屋さん

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するとビルの上から一人の男が降りて来た。 ダン‼ 「お前ら…うっせぇんだけど…こっちは気持ちよく眠れてたのに何起こしてくれてんの?」 男三人は高いところから降りて来た男に驚いた…普通の人間ならアスファルトでグチャグチャになってるはずなのに… 「な…なんだ…テメェ…」 「あ…なんでお前らみたいなカスに答えなきゃなんないの?」 「なんだとゴラァ💢」 ドガッ‼バキ‼ 「ぐはぁ……う…腕がぁ~腕がぁ…痛…」 一人の男は攻撃を仕掛けたが反撃を受け腕を折られた… 「ミッチャン‼」 「こっちは起こされて機嫌が悪いんだよ…ささっと消えねぇと…殺すぞ💢」 「ヒヒィ…」 男たちは倒れた男を担ぎもと来た道を戻って行った… 「あの…」 「はい🎵」 男は手を出した。 「助け賃🎵普段なら5万は取るんだけど、あんた可愛いから2万でまけといてやるよ🎵」 「あんた…金取るつもりなの⁉」 「当たり前でしょ🎵だって俺、助け屋だもん🎵」
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