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さて、ジャマイカに渡るにあたり、その経緯から。
弱小サウンドボーイとして日々いい音響かせるわたくしでしたが、その時点でマイクルーは四人。社長は俺笑。
学生でしたがほとんどプーに近い生活で、毎日clubかbarでジャパニーズアンダーグランドライフを享受。
俺はまだ学生とゆーこともあり世間的にも守られている存在ではありましたが、毎日接するのは音楽好きから、全くの２FACE(今日笑って明日泣く※ウェッサイが胸に彫るｱﾚ)スタイルな奴ばかり。
そんな、毎日好きなことしかしてないパープリンの一人が消費者金融で渡航費用全てを借りてジャマイカにいったことから、
『あんな奴でも(失礼)一人でいったなら俺でもよゆーで行ける』
と自身を覚醒させ、渡航を決意。
週七でパチ屋で働き、二か月で５０万ほど貯蓄する。
ホールの巡回時はいつも、
『ディディ、ディディッティデリリッティッティ・・』
とANSWER riddimを口ずさみﾊﾞｲﾌﾞｽを上げていました
そしてパスポート、旅費、チケット全てを揃え、いざ成田へ・・・
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