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イタリア
ツ「はぁ。」
リ「おい、ダメツナ。早く手を動かせ。」
ツ「無理に、決まってるじゃん。」
リ「何だ、まだ。引きずってるのか?いい加減諦めろバカツナ。」
ツ「そんなに、諦められるわけないだろう・・・。」
そぅ、俺は・・・。大切な人を手放した。
それは、今みたいに寒い日だった。
12/23
ナ「ねぇ!ツナ!明日は、クリスマスイブだよね!」
ツ「そうだね?それが、どうかしたの?」
ナ「一緒に明日に出掛けよう!」
ツ「うーん、明日は多分何もないと思うけど・・・。」
ナ「本当!ありがとう!」
そう、言ってナナエは部屋をでた。
ナナエSaid
久しぶりに、ツナと出掛けられる!いつも、仕事で忙しいから・・・。だけど、明日が楽しみだな・・・。
ツナSaid
明日は、ナナエと過ごす事にした。久しぶりに、二人で過ごせる時間がないからな・・・。
そして・・・。
運命の歯車が・・・動きだす事をまだ2人は・・・知らないのだった。
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