第一篇
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『馬鹿ばっかりの中にいる馬鹿』 うざいうざいうざい だから耳に穴を空けた うざいうざいうざい だから髪を血色に染めた うざいうざいうざい だから手首を掻きむしった 血が出るまで 肉が覗くまで アイツを殴って殴って 気が済むまで殴り続けて やっと気づいた 分からないフリをしていた 小さい頃の大きな夢に 背を向けた自分が一番うざい
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