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どけ!
前みえないだろ!
うるさい!
耳障りなんだ!
もう全部きえてくれ!
世界は俺一人だけでいい
自分自身がそのすべて
他人の価値観なんて
意味はない
俺は誰かと
分かり合う事なんて
一生できない!!
少年 「周りがやけに騒がしいな」
…なぜか少年はたおれていた起き上がって気づいたが
手になにかもっている?
ドクロのバッジ?
⁉⁉⁉⁉⁉⁉
少年 「あ、頭の中に言葉が… 流れ込んできた!」
少年 「なんだいまのは?…このバッジのせいなのか?」
………
もう一度試してみよう
少年はバッジに気を集中させてみた
少年 「やっぱりみえる!」
…なんだこれ
❗少年 「まさか…周りの人が考えてることがみえてるのか?」
少年 「なんだよこのバッジ…」
プルプル ❗
少年 「えっ!携帯? 俺か?」
(SUBJECT ミッション通達104にたどりつけ
できなかったら消滅 制限時間は60分 死神より)
少年 「なんだこのメールくだらない消去してやる」…… あれ? 消えない……なんだこのメール…
少年 「っつ!なんだ!?
なに!? 右手にタイマーが!」
! なんだこれ…カエル?
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