幼い頃

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幼い事もあってか食べ物に 困った記憶はなかった。 だけど酷い時には お姉ちゃん達と3人で 極限までお腹が空いても 家の中には山芋しかなく、 お姉ちゃんと食べた事を 覚えてる。 「寝ちゃおう!」 そう言って皆で寝て 過ごした時もあった。 でも私の中でそれは おかしい事ではなかった。 そこまで極限の状態の時には おばあちゃんが食材を持って ウチに来ていた。
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