修羅場!?腹ペコ女王宇宙人vs関西弁ツンデレ幼馴染み!!

7/11

256人が本棚に入れています
本棚に追加
/498ページ
「あんまし馬鹿な事をいうたらあかんで!こんな奴と恋人になるって…やめとき!正気とちゃうやろ!」 真理恵が慌てふためきながらそう言うと、かなたさんは少しムッとした表情をした。 「流星さんは私を助けてくれました!こんな奴と呼ばれるような人ではありません!それに貴女は流星さんの恋人ではないんでしょ!?そんな貴女にとやかく言われる筋合いはありません!」 「うぐ…」 かなたさんの言葉に黙り込んでします真理恵。 何時も俺や貴史と口喧嘩になると最後には問答無用で拳が飛んでくるんだが、相手が初対面で女性じゃ手もだせないよな。 横の貴史は「どうすんだよ姉貴?」って顔で真理恵を見てる。 「アイツとは色々あんねん!うちには流星の事を決める権利があんねん!」 しまいには、よくわからない事を言い出す真理恵。
/498ページ

最初のコメントを投稿しよう!

256人が本棚に入れています
本棚に追加