2☆ミサエ先輩。
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お店は、有名なダイニングバーだった。 しかも予約がなかなか取れないVIPの個室。 さすが業界人! 「杉山と申しますが、安達さんはもうお見えですか?」 ミサエ先輩の柔らかくて透明感がある声に、まず店員さんがやられていた(笑)。 「コチラです」 案内された個室には、男子4人・女子2人がすでにスタンバイしている。
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