7852人が本棚に入れています
本棚に追加
/606ページ
大地「…そんで?」
ユキ「俺の読み通りだった」
大地「あんま当たって欲しくはない読みだな」
ユキ「あぁ」
唯奈が知る前に…
どうにかしねぇーとな
大地「んで、どうするわけ?」
ユキ「早いとこ終いにしなきゃならねえだろ。唯奈にこの話が行く前にな」
大地「無茶はすんなよ」
ユキ「分かってるつの」
本当は直接守りたかったけど
今はそんな事言ってらんねぇか
俺は…
俺のやり方で大切な人を守っていくと決めた
例えそれが報われなくとも
唯奈から笑顔を奪うよりはマシだと思うから
END.
最初のコメントを投稿しよう!