~第二章~

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優『で…俺に何かようですか?』 俺は平静を保とうと必死に苛立つ心を抑えて返事をする。 ちらっと拓也達を見ると…笑ってる。しかもピースのおまけ付きだ。 D『だからテメェ目障りなんだよ!!最年少だかしらんけど超うざいんだけど~』 C『そうそう。だからさ~大人しく殺られてくんね~?ブハハハ』 ヤバい!!!切れそう… 何がって?…さぁ?神様にでも聞いてくれ。 E『だから…お前もさ~あの二人みたいに殺られてくんね~?』 ブチッ!!! 優『拓也、綺利斗…』 拓也・綺利斗 『どうした?』 優『切れた…半殺しでいい?』 B『あん?テメェら何言ってんだ?誰が誰を半殺しにするって?』 A『テメェ一人で何が出来るって~?』 拓也・綺利斗 『そこの馬鹿5人組~』 D『誰が馬鹿だぁ!!』 拓也『いい加減にしたら?あまりシツコイと本当に死ぬよ?』 綺利斗『優が切れたらヤバいよ?…もう切れたけど…』 A『は?何言ってんの?』 C『そうそう。年下のチビに負けるわけがない。』 綺利斗『ならやってみれば?責任はお前達にあるからね!!それじゃ俺達は退避、退避~』 そう言い残して二人は逃げ出した。 ABCDE『表出ろや~!!!』 グヮッシャ~ン!!!!!!!!! 不良どもは武器を取り出し扉を壊して外に出た。 拓也『あ~ぁ、知らね。いろんな意味で…』 俺は不良どもの後にこの部屋から出た。 すると中にいた人も続々と出てきた。この喧嘩に興味津々だな… B『ただで済むと思うなよ!!!』 優『ご託はいいから、さっさとかかって来いよ。恐いの?』 A『なぁにぃ?おい殺るぞ』 不良どもは一斉にかかってきた。
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