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優『で…俺に何かようですか?』
俺は平静を保とうと必死に苛立つ心を抑えて返事をする。
ちらっと拓也達を見ると…笑ってる。しかもピースのおまけ付きだ。
D『だからテメェ目障りなんだよ!!最年少だかしらんけど超うざいんだけど~』
C『そうそう。だからさ~大人しく殺られてくんね~?ブハハハ』
ヤバい!!!切れそう…
何がって?…さぁ?神様にでも聞いてくれ。
E『だから…お前もさ~あの二人みたいに殺られてくんね~?』
ブチッ!!!
優『拓也、綺利斗…』
拓也・綺利斗
『どうした?』
優『切れた…半殺しでいい?』
B『あん?テメェら何言ってんだ?誰が誰を半殺しにするって?』
A『テメェ一人で何が出来るって~?』
拓也・綺利斗
『そこの馬鹿5人組~』
D『誰が馬鹿だぁ!!』
拓也『いい加減にしたら?あまりシツコイと本当に死ぬよ?』
綺利斗『優が切れたらヤバいよ?…もう切れたけど…』
A『は?何言ってんの?』
C『そうそう。年下のチビに負けるわけがない。』
綺利斗『ならやってみれば?責任はお前達にあるからね!!それじゃ俺達は退避、退避~』
そう言い残して二人は逃げ出した。
ABCDE『表出ろや~!!!』
グヮッシャ~ン!!!!!!!!!
不良どもは武器を取り出し扉を壊して外に出た。
拓也『あ~ぁ、知らね。いろんな意味で…』
俺は不良どもの後にこの部屋から出た。
すると中にいた人も続々と出てきた。この喧嘩に興味津々だな…
B『ただで済むと思うなよ!!!』
優『ご託はいいから、さっさとかかって来いよ。恐いの?』
A『なぁにぃ?おい殺るぞ』
不良どもは一斉にかかってきた。
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