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リベレイト『謝るついでに、“カミヌイ”に入ってはくれないだろうか?』
改まって言われた。まだ名残があったが…最初よりはずっとましだ。
優『すみませんが、その話は…お断りさせていただきます。俺はイレイズになる為にここに来ましたから。』
俺も俺なりの丁寧な返事で返した。
リベレイト『やっぱり無理か…。
君みたいな器の大きい人材が今の軍には必要なんだがな。
絶対イレイズになりたい理由(わけ)があるのかな?』
白鳥先生も今の質問に興味津々だ。まぁ無理もない。
優『10才の時の話なんです。』
俺は昔の話をした。
~第二章~ 終わり
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