~第二章~

11/11
前へ
/637ページ
次へ
リベレイト『謝るついでに、“カミヌイ”に入ってはくれないだろうか?』 改まって言われた。まだ名残があったが…最初よりはずっとましだ。 優『すみませんが、その話は…お断りさせていただきます。俺はイレイズになる為にここに来ましたから。』 俺も俺なりの丁寧な返事で返した。 リベレイト『やっぱり無理か…。 君みたいな器の大きい人材が今の軍には必要なんだがな。 絶対イレイズになりたい理由(わけ)があるのかな?』 白鳥先生も今の質問に興味津々だ。まぁ無理もない。 優『10才の時の話なんです。』 俺は昔の話をした。 ~第二章~ 終わり
/637ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2020人が本棚に入れています
本棚に追加