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白鳥『良くやったな優。優は潜在能力共に最高ラン…ク……ん?どうした?』
俺は返事が出来ない…
それにさっきより体に負荷がかかってる!!?どうして?
ピシッ!!!シッ!!
白鳥『なっ!!?璽聖陣が…こっ壊れる。優!!さっさと璽聖陣から出るんだ!!』
無理です。体が自由にきかない…。
その間にも璽聖陣は壊れていく。
ピシッ!!!チッチッ!!!
…ピシャン!!!
外側の円陣が壊れて璽聖陣としての効力を失った。
璽聖陣がチリの様に模様が跡形もなく消えた。
優『うっ!!!…。』
俺はリビングの床に吸い込まれる様に倒れた。
白鳥『優!!?……はぁ、気絶しただけか…。………優の“力”はこんな璽聖陣じゃ測れないのか?……お前は…どれだけ…“力”を秘めているんだ。
…ふぅ。
私の腕がなるな…優の力を活かすも殺すも私次第ってことね。』
俺の学校初日はこんな形で幕を閉じた。
~第四章~ 終わり
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