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……遠くの方で声がきこえる…
『長かった…』
『やっと逢えた…』
『もう離さないで…』
『…愛してる…』
…これは自分の声なのか
はたまた遠い昔
自分であった者の声なのか…
わからない…
ただ一つわかることー
この感情を俺は知っている
この胸に沸き上がる
想いは
……
「カオ…俺は君を愛してたんだな…」
優しい瞳でカオがゆっくりと微笑む
まるで数千年の時を越え…遥か彼方にいざなうように…
『おいで……』
『いこう…』
昔…
昔…
2人共に在った頃に
還るように…
昔昔から始まる2人の物語は今ここにはじまったばかり…………
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☆ 。゜ ☆ 。 *
。 ☆ 。゜☆
☆ 。゜。*☆
。゜゜☆。* *。☆
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おおっと‼💦💦💦
長くなってしまうのでちょっと無理やりエンディングへもっていってしまいました←え
補足解説💦
2人は前世で恋人だったんですー
カオたンはSっ気のある姫君様で
カイくんはしがないサムライ?←
むすばれなかった恋の続きを
夏の夜の夢の一時にー
なんて
七夕も近いしちょっといつもと趣向を変えて作ってみました
たまにはこんなストーリーもいっかなーなんて
…
すみません⤵
短編中でやるには無理やりすぎですね💦💦
申し訳ないです
^^;←
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