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「ー名はなんという?」
「…心葉…とイイマス…」
消え入りそうな声で少女が答える
淡い柔らかそうな髪色
大きく潤んだ瞳
そしてー
幼さの残る顔にアンバランスなほどの胸の膨らみ…
さっきは慌てていて気付かなかったが
「ー…理想的だ」
ボソっとカイが呟く
「ーえ?」
そう
自覚がある程サディストなカイにとって
心葉の容姿・態度は全て俗に言う《ストライク》だった
「いや…旦那様に感謝しないとって思ってな」
「あ💦💦ハイ…
あの…でも本当に心葉でよかったんで、しょうか💦?わ、私こういうこと…初めてで💦💦男の人ともまだ…」
赤面しながら心葉がカイに尋ねる
驚いたー
まさか生娘とはー
…面白くなってきた…
「…さあ…?大丈夫かどーかなんてわかんないな…心葉が俺を満足させるにはどーすればいいのか…考えたら?」
わざと素っ気なく言ってみる
「え…」
捨てられた子犬のような眼差し
ー期待どおりの反応
優しく微笑んだ次の瞬間サディストの顔が露わになる
「…脱げよ」
冷たい冷たい声
心葉はもはや蛇に睨まれた蛙
玩具の意味が…ようやくわかった、そんな気がした…。
……………………
「…まずは…俺の玩具の身体測定をしないとな」
心葉の美しく若い肢体が露わになる
恥ずかしい…ー
心葉はカイの顔を見ることすらできなかった
「あ…ツ、イタッ…!」
キリキリ…
突如自分の体に巻かれていく桃色のリボン
「ーな、何をするんデスか⁉」
「だから言っただろう。身、体、測、定、だよ」
わざと心葉の耳元でゆっくりはっきりとカイが言うー
「コレがし、身体、測定…デスか…?…あッ 」
キュウウウ~
桃色のリボンが心葉のボリュームのある胸に食い込む
窮屈そうな胸がいやらしい…
「カ…、カイさん…む、胸がイ、タイ……」
「…イタイ?」
カイが微笑む
「……大丈夫。イタければイタイほど…気持ちよくなるから…」
キュウ…
体中を桃色のリボンが
締め付け
カイが優しく口づける…
「あ…グ…」
ヒドイ…こんなコト…
気持ちよくなんか
気持ちよく、なん、か…
「ン……」
…次第に甘い甘い吐息が漏れはじめる
…熱い熱い情事は
始まったはがり
ー2人の夏休みは
当分終わりそうにないー
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specialthanks
心葉様
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ドM・ドエロ設定ご希望とのことで…💦
ペナらない程度のとこで留めました~;^^
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