プロローグ

9/14
前へ
/14ページ
次へ
だが如何に五百年生きようが やはり相手は最上級に最も近い種族 次第に押されて来た そして彼が弾かれ彼も死を覚悟した時 それは起きた ドクン、 彼の身体が光を放ち始めたのである その時丁度月が真上に上った時であった 彼の身体が大きく成り始めたのである 首が伸び、翼が生え、手足が太く長くなり その姿はまさに魔物の最上級である竜であった .
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加