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忠勝は斬った斬りまくった・・
家康、殿が落ち延びるまで。
また松平家が再興することを願って・・
槍を繰り出せば雑兵の首が飛ぶ。忠勝は返り血をうけて甲冑は赤く赤く染まっていった・・
正に阿修羅・・鬼・・
武田勢は口々に叫び、忠勝に槍をつけるが、槍をつけた兵から斬り殺されてゆく。
被害は甚大だった。
忠勝一人相手に百人の犠牲を払っている。
これは、まずいと見た昌景は忠勝を捕らえるために前線へおもむいた。
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