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【では…最後に神の前で誓いのキスを…】
私と琢磨は向き合う…
そして、琢磨が私のベールをゆっくりとあげる…
「雪菜…愛してる」
『私も…愛してる…』
良い終えた後…琢磨の顔が近づいてくる
私はそっと目を閉じた…
そして、ゆっくり重なる私の唇と琢磨の唇…
ん??ちょっと待って??これ普通のキスじゃない…
『は…ん…あっ…やっ…』
琢磨はお構い無しにやってくる…
「こらー琢磨~いい加減にしろ[★]」
琢也お兄ちゃんの声がしたと同時に…絡み付いた舌が離れて…
『琢磨??』
「わりぃ…つい!?」
そして、式も終わって…私達は教会を後にした…
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